絃友会便り(ホームページ版) 2005.10.5(No.49)

絃友会会員およびご支援くださる皆様への近況報告、絃友会便りをお届けします
発行 絃友会事務局 tel:044-366-6602

大盛況!! 歌と踊りの島おきなわin小田小学校
9月17日、第4回ふれあいコンサート(主催/田島中学校区教育会議)に出演いたしました。
絃友会の本拠地であるにもかかわらず、小田で沖縄芸能をお披露目するのは初めてでしたので、古典舞踊「四つ竹踊り」、雑踊り「鳩間節」「谷茶前」、古くから伝わる島歌、エイサーなど時間の許す限り多彩に企画しました。
神妙な面持ちの少女達の歌っている歌は「ひめゆりの唄」。
戦後60年、この子達も、この子たちの親も、戦争を知らない世代・・・でも、この歌から学びました・・・戦争とは2度と繰り返してはいけないこと、忘れ去られてはいけないこと・・・。
この歌に触れたとき涙を流した3人は、それぞれ部屋にこもり、歌詞をかみしめ、歌い語り継いでみたいと言い出すまで一月あまりかかりました。名渡山会長から伝えられた「想い」を受けとめ研鑽を重ねた3人の「ひめゆりの唄」初披露の日でもありました。
絃友会エイサー
打ち鳴らす太鼓、勇ましい掛け声は人々の心に連帯感や起動力を湧きあがらせるようで、さまざまなイベントでもてはやされて久しい沖縄のエイサー・・・その起源は本土の盆踊りのような存在で、旧盆に先祖の霊を送る精霊踊りだったそうです。多くの人たちが関心を持ち始めたエイサーは年を追うごとに衣装は豪華になり、振り付けや演奏曲もアレンジされ楽しまれていますが、絃友会では昔から伝わるエイサーを先祖を敬う心と共に伝え続けたいとこだわりをもって演じ続けています。
先祖や自然をはじめ全てのものに感謝し、五穀豊穣や世の安泰を祈念する古くから伝わる歌に乗せ、バサーやクンジーという質素な着流しで・・・心を伝えます。
カーミカタミヤー(酒瓶を担ぐ者)やチョンダラー(京太郎・・・道化師???これらの説を語るには勉強しつつ何十年もかかりそうなので省略)の所作や起源も大切に考え、想いを深めています。
古くからあるものの礎を大切にしながら、今の時代に合わせたアレンジすることも絃友会のモットーです。
大人ばかりで楽しむよりも次の世代を担う子供達も一緒にと提唱した名渡山会長はスゴイ!!!
11.13 鶴見会館(→チラシ抜粋)でご披露させて頂きますので多くの皆様のご来臨をお待ち申し上げます。
アジア古典舞踊祭
問い合わせ 横 浜 能 楽 堂
045-263-3055